アトピー症状には個人差が大きい

アトピー性皮膚炎は近年子供にも増えている皮膚の疾患です。はっきりとした原因がわかってないため、治療に苦労されている方も多いでしょう。皮膚科を受診 すると、肌を保護するための保湿剤やステロイド剤を処方されることが多くあります。ステロイド剤は正しい使い方をすれば怖いことはないと言われています。 実際、肌が荒れている状態をそのままにして悪化させるよりも、ステロイド剤を塗って早期に完治させた方がメリットは多くあります。ただ、長年使用している とそれなりにデメリットもできてきてしまいます。

できれば、ステロイド剤に頼らずにアトピー症を治していきたいと考えている方も多くいることも事実です。
アトピー性皮膚炎は極度に肌のバリア機能が落ちた状態になっていることです。日常の生活で気をつけられることは、しっかりと保湿を行い、皮膚のバリア機能 を落さないことです。皮膚のバリア機能が落ちると、そこからダニやホコリ、菌などが入り込んでアレルギーを起こしてしまいます。肌のバリア機能が正常に機 能していれば、これらをシャットダウンして肌を守ることができます。アトピー用の保湿剤として売られているものも多くありますが、皮膚のバリア機能をアッ プする「セラミド」入りのものを選ぶようにしてください。セラミドは人の皮膚と似た構造を持っているため、ただ保湿するだけではなく、肌を保護して雑菌が 皮膚に入り込むのを防ぐ役割をします。セラミドは敏感肌ようの化粧品にも用いられている成分です。ぜひアトピーの治療にも活用してみてください。

アトピー性皮膚炎は治る

私は小さい頃から肌が弱く、アトピー性皮膚炎が出たのは小学校に行き始めてから。なんで?とは思いましたが、親から色々聞いてみたら、なんと!妊娠中に牛 乳を毎日1本(1000ml)飲んでいたとか!?今ではあり得ない事をしていたせいも、あるかもしれないと思いました。私は卵と牛乳が好きで、野菜嫌い。 自らアトピー性皮膚炎が出る環境を作っていたんですね。1年生の時がアトピー性皮膚炎のピークで、しょっちゅう皮膚科通いでした。症状としては、目がかゆ くなり、耳たぶが切れ、口が切れ、ひじやひざの裏も痒くてたまりませんでした。皮膚科では塗り薬は必ず貰ってました。あと、卵と牛乳以外に甘いものが好き だったので、それも原因の1つだと思いました。2年生からどんどんアトピーもだんだん消えていきました。

今思うと、野菜をしっかり食べていなかった事が余計に悪かったんだと思いました。大人になってからは、アトピーはほとんどありますせんが、肌が弱いのは変 わりはありません。今は、好き嫌い言わず野菜はきちんと食べています。極力、肌に良いものを取るようにこころがけています。

私が妊娠した時は、1日牛乳をコップ1杯に控えめにしました。おかげで、私よりも肌の強い子が生まれました。これからは野菜がどんなに体にいいか教えて、アトピーに強い子供に育てようと思います。

アトピーの対策や工夫について

アトピーを悪化させないため、普段から化学繊維ではなくコットンの肌着を着用するようにしたり、肌に触れる素材にはかなり気を配っています。
以前はナイロンやポリエステルなど速乾性のものを使っていた時期もありますが、やはり綿素材のショーツやシャツの方が肌に優しいなと実感しています。
夏場は特に汗をかきやすいので、綿のタンクトップやゆるめの綿のパンツへ自宅に入ると着替えたりすることも多いです。
アトピーはむやみに洗いすぎてもいけないですが、皮脂汚れなどが身体に付いたままになることでより悪化しやすくなるので、身体を洗う時は、いつも低刺激性のボディソープを非常に丁寧に泡立てて、泡で優しく身体を包み込むようにしています。
リンスやトリートメントのすすぎ残しにも細心の注意を払うようにしたり、風呂上がりにはセラミドの配合されているボディローションで肌を保湿するようにしています。
また、アトピーには食生活の工夫も大事です。
小麦や精製された穀物などを摂り過ぎたり、質が悪い油や添加物はアトピーにあまり良くないと言われています。
お惣菜や外食などでは酸化された油が使い回されながら調理されていたり、市販の弁当や安い外食では添加物が非常に加えられていることも多いので、アトピー対策としては自炊する回数を増やしたり、市販の加工食品やインスタント食品はなるべく控えめにしています。
ちょっと高く付いても、なるべく無添加の調味料を選ぶようにしたり、最近は食生活も改善するように努力してます。

アトピーへの対策や食生活の配慮

最近、アトピーを改善するためには食生活も非常に重要だと痛感しています。
現在の日本人は揚げ物やマーガリンなどで知らず知らずのうちに酸化した油を摂っていたり、市販のマヨネーズやドレッシング、さらには加工食品やスナック菓 子などでオメガ6脂肪酸を過剰に摂り過ぎているケースが多いですが酸化した植物油脂はアトピーを悪化させる原因になってしまうようです。
最近は揚げ物は控えたり、サラダ油ではなくオリーブ油で自宅では調理をしたり、普段からよく野菜やきのこを食べたり、毎日青汁を飲んでデトックスすることにしてます。
市販のコンビニ弁当などは添加物が多いので食べる頻度を減らすようにしたり、自宅で料理をする時は質の良い無添加の調味料を揃えるようにして、塩やしょうゆなどでシンプルな調理をするようにしたり、素材を活かす味わいの料理を作ることも多いです。
とにかく悪い油はなるべく避けることはアトピー改善には大事なので、食事を意識してからはファーストフード店でハンバーガーを食べたり、コンビニで揚げ物を買うことはなくなりました。
ただ、過剰に気をつけすぎてもストレスになるので、食生活の改善は無理のない範囲で続けています。
ストレスもアトピーには非常に悪影響なので、上手くストレス解消を趣味などで図ることも大事です。
アトピーで痒みが気になって肌を掻いてしまうと色素沈着して大変な目にあうので、症状が酷い時は寝る時に手袋をしてます。

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